JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期(グラングリーン大阪)」が9月6日に
一部先行オープンしました。
都市公園「うめきた公園」の一部や複合ビル「北館」内の店舗・ホテル、産官学の連携拠点などが
開業し、すでに地価が上昇しています。
2027年度の全面開業を控え、再開発による人や企業の流れで、不動産投資のチャンスが広がると
期待されています。

9月下旬の休日、「うめきた公園」には家族連れや友人同士で賑わう姿が見られ、北館のレストランや
カフェも多くの来場者で賑わっています。
うめきた2期の敷地は約9ヘクタールで、「うめきた公園」、「北街区」、「南街区」の3つに分かれます。
オープンからの3日間で約50万人が来場し、特に「公園の中にまちをつくる」というコンセプトを
掲げたうめきた公園は、全体面積の約半分を占めています。
2025年春には南街区の複合ビル、2027年春には公園全体がオープン予定。
企業の移転や研究拠点設置も進み、エリア全体がビジネス上重要な拠点となりつつあります。
また、うめきた公園を一望できる高層マンションの最上階が25億円で販売されると発表され、
関西エリアの最高額として話題です。
うめきたエリアの再開発には、「KITTE大阪」や「イノゲート大阪」のオープンも含まれます。
昨年3月には地下に新駅が開業し、関西空港からの特急も乗り入れ可能に。交通の便の向上により、
国内外のビジネス客や観光客の流れが増え、不動産市場への好影響も期待されています。
引用・詳細はこちら「KENBIYA」