東京都中央区に位置する月島で、48階建ての大型タワーマンションの建設が進んでいます。
この再開発プロジェクトは、月島駅と勝どき駅の間に広がる地域を対象としており、
近隣には「晴海フラッグ」という話題のマンション群もあります。
かつて戸建住宅が多かったこのエリアですが、再開発に伴い2023年末までに古い建物が解体され、
2024年初頭から新たな建設工事が開始されました。

月島と勝どき:交通網の発展と地域の変化
月島と勝どきは、明治時代に浚渫工事によって生まれた人工島で、
今ではタワーマンションが多く立ち並ぶエリアとなっています。
特に都営大江戸線の開通が地域に大きな影響を与え、交通の利便性が向上したことから、
勝どきを中心に高層マンションの建設ラッシュが始まりました。
月島・勝どきエリアから主要都市部へのアクセスが向上し、交通の利便性と魅力が増しました。
保育園併設の新しいタワーマンション
今回の「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」では、約1ヘクタールの区画に
地上48階建て・高さ183メートルのタワーマンションが建設されます。
低層階には店舗が入り、744戸の住居が用意される予定です。
また、併設される2階建ての施設には店舗と保育園が設けられる予定で、ファミリー層への
配慮がなされた街づくりが進んでいます。
引用・詳細はこちら「ヤフーニュース」