大阪の不動産会社「タカラ不動産販売」と実質的経営者・伊藤達也氏（74）が、
法人税法違反などの疑いで大阪国税局から大阪地検に告発されました。
同社は、複雑な権利関係を持つ土地を安価で買い取り売却する際に、立ち退きのための
業務委託料を架空で計上し、7200万円の法人税などを脱税したとされています。
伊藤氏は取材に対し「悪いことをしたと反省している」と述べ、すでに修正申告を行ったとしています。
告発の容疑は、2022年7月期までの1年間に立ち退きに必要な業務委託料として架空の
外注費を計上し、約2億400万円の所得を隠して法人税約5200万円を脱税したというものです。
また、他にも消費税約2千万円の不正還付を受けた疑いが浮上しています。
加えて、大阪のエステ経営会社「PHR」（大阪市西区）と山本周司社長（42）が、
新型コロナウイルス対応の事務手続き代行などで得た所得約2億6500万円を申告せず、
約6700万円の法人税を脱税した疑いで大阪国税局から大阪地検に告発されたことが、
関係者への取材で判明しました。
引用・詳細はこちら「ヤフーニュース」