株式会社シノケングループは2日、インドネシアのコンサルティングファームと業務提携し、
日系企業向けにジャパンデスクを共同設立したと発表しました。
シノケングループの現地法人であるPT. Shinoken Asset Management Indonesia（SAMI）は、
インドネシアのコンサルティングファームPT. Moores Rowland Indonesia（MRI）と
業務提携を結び、MRI内にジャパンデスクを設立しました。
これにより、日系企業に向けた幅広いコンサルティングサービスの提供を行います。
SAMIはインドネシア唯一の外資系REIT運営会社であり、2023年には同国の金融庁から
投資アドバイザリーライセンスを取得済み。これまで5,000億円以上の資産に関する
アドバイザリーサービスを提供してきました。
今回の提携では、MRIの会計・税務、法務・法人設立に関するプロフェッショナルチームと、
SAMIのライセンスや専門知識を組み合わせた独自のサービス体制を構築します。
この提携により、日系企業からの要望が多かったインドネシアでの税務・会計、法務、
法人設立に関する相談に、MRIの専門性を活かして高品質なアドバイザリーサービスを
提供していく予定です。
引用・詳細はこちら「R.E.port」