名古屋市の東山遊園は、昨年末に営業を終了した地下鉄星ヶ丘駅前の「星が丘ボウル」跡地の
再開発計画を発表しました。
再開発は2つの段階で進められ、まず2025年2月に着工予定の1期計画では、商業施設
「星が丘テラス」の増床を含む複合ビルや椙山女学園の大学施設が新設され、
2027年春にオープンする見込みです。続く2期計画では住宅や商業施設のさらなる拡張が
予定されており、最終的なオープンは2028年春となる予定です。

開発のコンセプトは「New nature, new me」。星ヶ丘駅から徒歩3分という好立地に加え、
東山動植物園や平和公園の緑豊かな環境を活かし、魅力ある街づくりを目指しています。
1期計画の商業エリアでは、椙山女学園と連携し、知的好奇心や学びを刺激し、
豊かな文化的体験や交流を提供する店舗や施設が設けられます。
また、新設の大学施設では、2024年に開設された情報社会学部の教室などが整備される予定です。
低層階には、東山遊園と協力し、子育て支援拠点やコワーキングスペースなどを備えた
「星が丘コミュニティスペース」が設置されます。
なお、2期計画の詳細については、来年春に発表される予定です。
引用・詳細はこちら「ヤフーニュース」